夜の帳(とばり)が 降りてくる 歌詞欄(Lyrics)[Intro] [verse1] 夜の帳(とばり)が 降りてくる 火照る肌に 灯(ひ)を灯し 赤い金魚が 揺れている うつつ夢見て 踊るわたし [Pre-Chorus] うそもほんとも 混ざる街 しのぶ恋なら 尚のこと 浴衣の裾が 風に舞い 誰かを誘(いざな)う 宵の口 [Chorus] 今宵は 長い長い宴 咲いては散る 恋の花火 刹那(せつな)に燃えて 消えるまでは あなたと踊りましょう 宵闇の中 [interlude] [verse2] 三味の音色(ねいろ)に 身をまかせ 酔いも未練も 溶けてゆく 偽りでも いいじゃない 嘘つく唇 甘いから [Pre-Chorus] 袖を引かれて ふと笑う 瞳に映る 影ひとつ 誰のものでも ないけれど 今夜くらいは あなただけ [Chorus] 今宵は 長い永い口実 触れれば消える 夢のように 夜空に咲いた 儚い灯(ひ)は 明日を知らずに 揺れているだけ [interlude] [Bridge] もしもこの手を 離したなら ふたりは ただの通り雨 だけど今だけ 信じていい? 終わりを知るほど 美しいの [Chorus] 今宵は 長い長い宴 咲いては散る 恋の花火 胸の奥で くすぶるままに 永遠(とわ)を願って 踊りましょう 宵闇の中 今宵は 長い長い宴 咲いては散る 恋の花火 刹那(せつな)に燃えて 消えるまでは あなたと踊りましょう 宵闇の中 |