Automatic自我 歌詞欄(Lyrics)[Intro] (Instrumental) [Verse] ゼンマイ仕掛けの気持ちたちが 朝の空気でカチリと動く 冷めきったカステラをかじって 今日も変わらぬ景色をなぞる [Bridge] 風船みたいに浮かんでは 突然しぼむ「なんとなく」 非常ベルが鳴る心を 洗濯バサミで止めている [Chorus] オートマティックに回る僕の歯車 意味なんて後回しで 予測できない感情ループ ちょっとだけ笑ってみた [Inter/solo] (Instrumental) [Verse] ジャングルジムのてっぺんから 落ちる夢を何度も見た ペンキ塗りたての思考たち まだ乾かないまま動き出す [Bridge] 止まった時計が刻む今 誰かが見てるような気がした 通り雨に濡れた言葉 しまい込んで もう忘れた [Chorus] オートマティックなままの僕が 誰かにちゃんと伝わるかな テンポずれた独り言でも たまに本音が混ざるから [Inter] (Instrumental) [Verse] 軋むベッドが夜を運び 夢と現実の境がにじむ コップの水に映る空は 本物よりもちょっと綺麗 [Bridge] ネジを巻いたのは誰だろう 巻き戻せないリズムの中 滑り台みたいな気分でも 終わりが見えれば飛び込める [Chorus] オートマティックな動機の中で 止め方なんて知らないけど カーテン越しの光の粒が 僕に「それでいい」と告げた [Outro] オートマティックに走る僕は 誰にも似てない、唯一無二 やり場のない感情たち 自我を抜け出し 旅立っていく [Ending] (Instrumental) |