悪魔と踊れ、シンデレラ 歌詞欄(Lyrics)退屈が空を飛ぶ町で お前は毎日、目を伏せて歩く 溜息も涙も全部を 飲み込んだフリで 誤魔化しながらさ 本当のお前を俺は知ってるぜ 顔を上げてみな 光らない月が昇る夜に 舞い降りるそいつを見つけたら 悪魔と踊れ、シンデレラ 真っ黒なドレスと靴が 何と引き換えであろうと 悪魔と踊れ、シンデレラ 幾つの鐘が鳴ろうとも 耳を貸さずにいられたら 朝なんか来ないさ 黒猫が金貨の瞳で 淀む黄昏にお前を手招く 憧憬と薄汚れた夢 見えてないフリは 出来なくなるのさ 本当のお前を俺は知ってるぜ 祈りはポーズさ 組んだ手がどれほど痛くても 魔女なんか何処にも居ないだろ 悪魔と踊れ、シンデレラ 骨だけの馬が嘶き お前の腰に手を回す 悪魔と踊れ、シンデレラ 意地悪な継母の悲鳴を ワイングラスに注いだら いつまでも酔えるぜ 硝子の階段を見てみなよ どこまでも堕りていけそうだろ 悪魔と踊れ、シンデレラ 真っ黒なドレスと靴が 何と引き換えであろうと 悪魔と踊れ、シンデレラ 不意に夜明けに震えても 目隠しのままでいるなら 朝なんか来ないさ |