心理的瑕疵物件 歌詞欄(Lyrics)[Intro] [Verse 1] 僕の実家はもう誰も住んでなくて 朽ち果ててシロアリにやられて 辛うじて建ってるだけの廃墟です 隣の家はすこしいわくつきの家で [Verse 2] 昔々は別の場所に建っていたとか そこに住んでた息子が家族を殺し それを小説に書いて自分も鎌で 首を切って自殺したとかいう話で [Verse 3] その家を隣の主人が買ってきて 隣に移築して住んでいたんだが まず僕が幼い頃に遊んでくれてた 隣のお姉さんが山で農薬飲んで死に [Verse 4] 幼かったし自殺の理由はわからない 次にその家の主人が首を吊って死に それも理由はわからないがその家の なにか見えない影響があったのか? [Chorus] なぜそんな家を買ったのか謎だが そういう家にまつわる怨念めいた 話は世の中よく耳にするけれど まじかで起こるとちょっとビビる [Interlude] [Bridge] これは現実か夢か?今となっては もうわからないのだけれど… 隣のお姉さんが亡くなってすぐに 僕の家に自衛官の従兄が来ていて 夜に窓の外を従兄と見ていたら 隣の家の壁沿いに白い人影が来て 壁からスっーと家の中に入って 行くのを目撃したんだが… それが齢を取るごとに現実か夢か? わからなくなってきている… [Outro] 生きていれば不思議なこともそりゃ いくつかあるだろうさ 以前 中央区新富のマンションで 夜に一人で仕事をしていたところ 聴いてたラジオのボリューム音量が 勝手に最大まで大きくなって焦った 多分首都高速が近くにあったから トラックの違法無線の影響なんじゃ ないかと思ったけれど… そんなこととかね… そういえば大島てるにウチのマンション 載ってたよ…2軒隣の家… ルルル ルルル… |