微光のはじまり 歌詞欄(Lyrics)[Verse 1] 朝のひかりが そっと窓辺を揺らして 遠い夢の続きに 静かに気づいた まだ名もない想いが 胸の奥に触れて 微笑むように 今日が始まり出す [Verse 2] 君の笑顔を ふとした瞬間に思い出す 誰かを想うことが こんなにもあたたかい 淡い空に 瞬く星が一つ灯って その光が 僕らの進む道を照らす [Chorus] 胸の奥で かすかな鼓動が響いてる 何かが始まる予感が 風に混ざって ふたりで歩く まだ誰も知らない景色へ ささやかな願いを 手のひらに乗せて [Verse 3] 昨日の涙も いつか優しさに変わってく 確かな声がそっと 背中を押してくれる 虹のような 一瞬のきらめきを信じて まっすぐな心で 踏み出してみよう [Verse 4] 静けさの中に 答えが浮かんでくる 耳を澄ませば 過去が風になる そっと君がくれた 言葉のぬくもり 今もこの胸で 灯りのように揺れる [Chorus] 胸の奥で かすかな鼓動が響いてる 何かが始まる予感が 風に混ざって ふたりで歩く まだ誰も知らない景色へ ささやかな願いを 手のひらに乗せて [Bridge] 夢を追いかけて 歩いてきたこの道を 振り返らずに ただ前を見ていた 声にならない想いも 確かにあったね だから今 こうしてここにいる [Final Chorus] 変わりゆく季節のなかで 君と出会って 何気ない言葉さえ 奇跡に変わる ひとりでは届かなかった あの空も いま ふたりなら きっと辿り着ける [Outro] 小さな一歩が 未来をそっと紡ぎ出す ためらいも戸惑いも やがて優しく消える |