さよならじゃないエピローグ 歌詞欄(Lyrics)[Intro] (Instrumental) [Verse] 扉の外で 待っていた 呼び止めることもせずに 落とし物みたいな 眼差しで 少しだけ 俯いてた [Bridge] 校庭の隅に佇む 影のほうへ 誰もいない 夕陽の色 知らないふりをしたほうが 救われると 思ってた [Chorus] さよならじゃないエピローグ 気づかれない ままの瞬間 君だけが ブレなかった 声も 影も 遠ざからずに [Inter] [Verse] あなたはいつも きらきらしてて プリントの隅 折ってつけた 目印 何を譲り 何を逃したのか 振り返らない まま消えてく [Bridge] 少し滲んだチケットの 名前の跡 確かめるように 触ってみる 頼れる人がいたということ それだけで 救われた [Chorus] さよならじゃないエピローグ 君のあとに残る季節 言葉にしなかった何かが そっと まだ 生きている [Inter/solo] (Instrumental) [Chorus] さよならじゃないエピローグ 電池の切れた 古い腕時計 直さずにいた その理由だけが 今の 答えかもしれない [Outro] 帰らなくていい でも 忘れなくていい 君がいたことは 始まりだった [Ending] (Instrumental) |