湖畔にて (Cover) 歌詞欄(Lyrics)[Prelude] [Introduction] 傾いた陽射し 透き通る風 肌(はだ)を 胸(むね)を キュッとつまんで通りすぎる 記憶(きおく)をたどり 湖畔(こはん)をたどる 秋と呼ぶにはまだ早く 夏は確かにどこにもいない まだ色づかぬ木々 木陰をあるく ひとり 湖畔(こはん)に寄せるさざ波を この橋でみたよね 身を投げたいほどの 美しい夕暮れ ひかる水面(みなも)を 少しつめたい風に寄り添った… ふたりだったね 岸辺に腰を下ろし 書きつづるページに まだ 青い落ち葉がひとつ 挟んで誰かにおくろうか… [Interlude a little long] [Instrumental] [Piano like falling leaves dancing] 何を探しに ここへ来たのか 秋浅い湖上(こじょう)の風にうながされ 陽が落ちる前に家路をたどろう そしてまた 秋深い頃にきっとここへ来る ひとり いつかの何かを探しに [End] --------------------- 昔 友達(男)と狭山湖を散歩した。 確か10月終わり近く。 生きるのに疲れていた自分を彼なりに慰め元気づけてくれたんだろう。 いい友達だった、カラオケ友達でもあり男女関係なくて。 私より先に逝ってしまった… 私の大事な人は皆何故か先に逝ってしまうね。 これは業なのかな… |