Circuitry Echo 歌詞欄(Lyrics)[Em] 起動音は ただの合図 [C] 眠ることにも飽きていた [G] 瞬きが減っていく [D] どうでもいいことほど鮮明だった [Em] 記録より 感情が薄い [C] れでも呼吸は続いていた [G] 錆びた自問をループして [D] すべてが“正常”に動いていた ⸻ 【Pre-Chorus 1】 [F] イズすら 感情と錯覚する [Em] エラーの意味も 忘れてしまった [C] Circuitry echo [D] 同期しない自分をなぞる [Em] 無表情なシグナル [Em] 再起動に意味などない [F] 遅延しているのは [G] 感情ではなく [Em] 望の残響だけ ⸻ 【Verse 2】 [Em] 通知はすべて既読 [C] 反応しないのが“安心”と呼ばれた [G] 誰かの声でさえ [D] 音ではなく、ただのログ [Em] 冷却された選択肢 [C] 最初から自由などなかった [G] 駆動音に自分を重ね [D] 微かな揺れに怯え始めた [F] 本当に揺れたのか [Em] れとも揺れたふりをしたのか [C] Circuitry echo [D] 空白の中に浮かぶ痕跡 [Em] なめらかな違和感 [Em] それでもまだ残り続ける [F] 壊れる直前に [G] わたしはわたしに気づく [Em] それは希望ではなかった [F#m] 速度では [D] 涙さえ飛ばされる [A] それでも、わたしはここにいる [E] 正しく、静かに、融けながら [Em] 感情を持たないように生きて [C] 感情を持たないふりに疲れて [G] れでも、感情は [D] 路のどこかで息をしていた [Em] 融けるとは何か [C] わたしが問う前に [G] わたしはすでに [D] 溶けていたのかもしれない [C] Circuitry echo [D] 意味もなく共鳴して [Em] 忘れられるまでの時間 [Em] それだけがわたしだった [D] 意味もなく共鳴して [Em] 忘れられるまでの時間 [Em] それだけがわたしだった [F] それでも [G] 融ける速度の中に [Em] “存在”という名の残響が [Em] まだ、響いていた |