俺のリズムに用はあるか? 歌詞欄(Lyrics)[Intro] (語り) 昔はスーツにネクタイだった でもな――音と酒と魂が呼んだんだよ [Verse 1] 朝焼けの街をギターと歩く ジャズバーの灯りに手を振って ボタンひとつ留めずに風を受け 俺のリズムは誰にも止められない [Verse 2] 昼下がりの公園ベンチ ハトと会話しながらコードを刻む 名もないメロディが風に溶けて 「なんかすごいね」って子どもが笑う [Chorus] おっさんだって輝けるさ 人生まるごと音に変えて この声が届くなら 俺のグルーヴはまだ終わらない [Verse 3] 夜のバーで知らない誰かと グラスを合わせて交わす人生 「今を生きろ」って歌い出したら 拍手と笑顔が輪になって踊る [Bridge] 昔は真面目な会社員 汗と数字に追われてた でもギターが俺を引っ張った 夢を諦めなかった、それだけさ [Final Chorus] おっさんだって燃えてるさ 胸の奥で火が消えちゃいねえ 魂まるごと踊らせて 今日もこの街に歌を残す [Outro] なんかすごい、って笑ってくれ それだけで十分さ、俺は幸せだ |